About
ART
RYUMEIKAN
TOKYO
ART RYUMEIKAN TOKYOは、2012年より龍名館がホテル龍名館東京を中心とした各事業所を舞台に展開しているアート活動の総称です。
明治32年創業、龍名館の百余年の歴史を紐解くと、多くの文化人が宿代の代わりに絵画等の作品を置いていった逸話があります。龍名館はアーティストをサポートする場所でもあり、また感性を磨く場所でもあったのです。
103周年を迎える2012年に、これからも変わらずアーティストとともに成長するホテルであり続けたいとの思いからART RYUMEIKAN TOKYOはスタートしました。
Message
代表メッセージ
ART RYUMEIKAN TOKYO(ART)プロジェクトは、世界有数のメトロポリタンである東京のカルチャ―をホテルを彩るアートを通じて発信したいと考えております。
東京(街)の中心にあるホテルだから出来ること・・・いつも心にアートを!日本にはとても魅力的なアーティストやアートが多く存在しますが、それらのアートが私達の生活(ライフスタイル)に溶け込んでいるか?というと、まだまだ彩りに十分ではありません。
日本では、日常生活でアートに親しむ習慣が少ないともいわれ、音楽や映画などはポピュラーですが、日常的に何かしらのアートを購入する人は多くありません。
アートの概念は幅広く、観る人の感じ方によりアートでないものもアートになります。(一部の高価なアートを除き)実はアートはもっと身近な存在で、自分のライフスタイルをより精神的に豊かなものにしてくれる存在です。
アートは生活する上では必ずしも必要なものではありませんが、時や世界を越えて精神的な「つながり」や「豊かさ」を生みます。
龍名館では、まだ発信の場に恵まれない若手アーティストを中心に東京や和の文化をテーマに現代的な切り口でアートを創作して貰い、彼らの作品に触れる切掛けを作ると共に、彼らのアートを通じて東京に訪れる世界の方々に東京の魅力を伝えて行きたいと思っております。
龍名館に訪れたことをキッカケに、幅広いアートの世界を体感し、新たな東京の魅力に触れて下さい。
代表取締役社長
浜田 敏男